小3松江塾ママブロガー✯カムの奮戦!!

子育て中の様々な戦いに挑む日々を載せるブログです✯

今日は娘の誕生日♥無事に産まれてきてくれてありがとう!

 

今日はチビちゃんのBirthday🎂✨

 

今日で2歳✨

 

無事に産まれてきて、本当に感謝しかない。

 

 

 

私は持病があるので、妊娠がわかった時点で投薬での管理がはじまります。

 

妊娠すら可能性が低いと言われてる持病ですが、無事に妊娠はできた

 

ただ、不育症にもつながる持病なので管理は絶対に必要。

 

その上、私の悪阻はちょーーー重い。

 

重度妊娠悪阻で毎回入院。

 

心拍が分かる前からもうつわりスタート。

 

急に飲めず食えずが始まったかと思うと、1週間もたたずに7kg減。

 

すぐに入院して2ヶ月は点滴のみで生きる。

 

少しずつ口に入れれるようになると退院はするが出産までは嘔吐と戦う。

(そんな私は嘔吐恐怖症。笑)

 

なかなかハードなマタニティLIFEなんです。

 

 

 

そして、私の持病的に妊娠の年齢制限をかけられてて、3人目はその制限ギリギリだった。

 

年齢が上がるに連れ、リスクが倍増してくからと言われてて、

 

でも、普段の生活には全く支障はないし、妊娠中以外で気にするのは

 

脱水にならないことと

 

長時間の飛行機くらい。

 

 

2人もちゃんと産めたし、3人目も悪阻は酷いけどきっと…

 

と思っていた、妊娠6ヶ月頃。

 

妊婦検診の日で、病院の待合室でパパと待ってたら

 

頭痛がして立っていられない

 

妊娠中はもう寝たきりなので普段は車椅子での移動ですが、その日にかぎって病院の車椅子が出払ってて無い。

 

なんとか待合室まで行くがもう倒れそう。

 

しかも待合室は全部うまっててどこも座れそうにない。(検診に付き合うパパさん。妊婦がきたらどいてくれ😭)

 

立っていられなくて、パパに頼んで助産師さんに中で休ませて欲しいと声をかけてもらったら

 

助産師さん達は私の状態を把握してるのですぐに休めるベットを用意してくれたが

 

 

歩けない。

 

頭も死ぬほど痛い。

 

 

看護師さんがどこからか車椅子を持ってきて、なんとか移動しベットに横になろうとしたら

 

うまくベットにのれない。

 

 

やっとのおもいで横になると、その時には頭痛が引いてて、

 

あーー良かったー頭痛すぎて笑えるんですけど。

 

とかパパとゆんたく。

 

 

助産師さんが声をかけたのか、すぐに主治医の女医さんがきて

 

どんなー?今日は一段ときつそうだねー!頭痛いの??

 

さっきまで頭痛すぎて倒れそうでした!今はもう大丈夫そうです。

 

なんて話しながら、身体のあちこち触って診てもらってたら

 

 

 

足が立てれない

 

 

先生が足を立てても、左足だけ倒れる。

 

 

 

両手を上げられても

 

 

左手だけさがってく。

 

 

 

 

まだやばいことに気付いてない私は

 

力が入んないー!とパパに笑いかけると

 

パパ、なんか顔が真っ青。

 

 

 

 

その瞬間から、急に周りがざわめきはじめた。

 

 

救急に連絡して!!!!

 

MRI予約!!!!!

 

脳神経救急に呼んで!!

 

ストレッチャーもってきて!!早く!!!

 

 

 

狭い廊下の片隅のベットで寝かされた私の周りに

 

あれよあれよという間に、たくさんの医者と助産師が。

 

もう周りがパニック。

 

私まだなにがおこっているかわからず1人ぽかーん。

 

旦那さん!ちょっと離れてて!!

 

とパパと引き離されて、やっとなんかやばいと気付く。

 

満席の待合室の真ん中をストレッチャーで通っていく。

 

左半身支えて!手落ちそう!!

 

なんて言われながらストレッチャーの上で過ぎてゆく天井の電灯を見送りながら

 

 

あーなんかドラマっぽい。左手動かない。

 

えーっとやばい感じ?え。どうしよ。

 

 

「あの、なんか怖いんですけど。」

 

助産師さんに声をかけると、

 

お決まりの「大丈夫ですよ〜」がくると思いきや 

 

「カムさん、ちょっといろいろ調べるね!わかったらちゃんと教えるから!」

 

と。

 

 

もう心臓バクバク。

 

 

 

 

救急に着くと、すぐにエコーで赤ちゃんを確認されて

 

「胎児安定してます!母体優先で!!」

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

母体優先?

 

 

 

 

 

 

 

 

母体優先??!

 

 

 

 

 

もうそこから恐怖すぎて、パニック。

 

 

どうゆうこと?なにがおこってるの?

教えてほしい!

 

助産師さんに聞いても、

 

「検査してから、先生から話するからね!」

 

としか言ってくれない。

 

気付いたら手には点滴がさされまくってて、もうなにがなんだかわからない。

 

 

 

 

でも、

この頃には、少しずつ左手も動かせるようになってて、左足も力が入るように。

 

検査を終え、やっとパパがきてくれて

 

少し落ち着いたところで、主治医がきて

 

「一過性脳虚血発作おこしたみたい。脳の血管、一瞬だけ詰まらせてた。」

 

と説明された。

 

 

 

やばいやつやん

 

 

 

詰まったところの確認はできなかったけど、症状的にそうだろう、との見解。

 

その後も、脳神経やら助産師さんやら、持病の主治医が入れ代わり立ち代わりやってきては診察、診察、診察。

 

 

 

で、ここからがさらに妊婦LIFEをどん底に落とすことに。

 

 

それは

 

2日に一度の自己注射。

 

 

糖尿病の人が刺すのとは違う、もう少しガチな注射。

 

しかも妊婦禁忌のやつ。

 

 

持病の主治医も、産科の女医さんも1人目のときからお世話になってるのでとても信頼はしてる。

 

2人が必要と言うなら、やるべき。

 

 

 

だけど、心折れるほど痛い。

 

初めはお腹に注射。

 

お腹の脂肪をつまんで注す。

 

怖くて自分でさせないのでパパが毎回注射してくれたのですが、

 

とにかく痛い。

 

薬液が入るときが猛烈に痛い。

 

お腹が大きくなって、お肉をつまめなくなると、今度は太ももからの注射。

 

もう毎回涙流すほどの激痛。

 

 

一本8千ちょっとのお高い注射を、出産するまで。

 

痛い!

 

お財布も!太ももも痛い!!

 

痛い!!!

 

 

 

 

 

 

 

もーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

本当に最悪なマタニティLIFEでした。

 

 

 

 

 

 

 

でも!

 

 

大変だったけど

 

 

大変なんて言葉ですまされないくらい、壮絶な妊婦LIFEだったけど

 

 

 

ちゃんと産まれてきてくれて

 

スクスクと育ってくれて

 

娘には本当に感謝しかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

お転婆ちゃんで、

1歳2ヶ月で両足ジャンプしてた強者で、

お歌が上手で、

お喋り上手で、

お姉ちゃんお兄ちゃんが大好きで、

いつも家族を幸せな気持ちにしてくれて、

ウーパールーパーが大好きな次女ちゃん♡

 

パパもママも、お姉ちゃんもお兄ちゃんも

 

あなたがくるのをとても楽しみにしてたんだよ

 

我が家にきてくれてありがとう!

 

これからも家族みんなで楽しく過ごそうね!

 

HAPPY BIRTHDAY♡M

 

(みんなが寝静まった夜中に、いそいそと飾り付けしてます😂)