私の大っっっ嫌いな英語。
私は英語が大嫌いです。
中1の初めての英語の授業で嫌いになり
中1の1学期が終わる頃にはそれはもう吐き気がするほど
大嫌いになりました。
原因はただ1つ。
英語の先生が死ぬほど嫌いだったから。
今思いかえしても、そいつ(←先生とも呼びたくない)は人としてアウトだったと思う。
まず初めての授業で、教室に入って半笑いで一言。
「英語下手そうな顔ばかり〜!笑」
空気が固まる
という瞬間を人生で初めて味わったのはその時。
なんだこいつ。英語なんて習ったことないからまだできないかなんてわかんないのに?
こいつ…キライ。
もうそこからその先生の信頼度が上がることなんて、簡単じゃないですよね。
でもそれだけじゃないんです。
もう今じゃ笑えますが
まず あからさまな男子贔屓。
廊下でみつけた男子に手伝い(教室まで教材運びとか)をさせて、教室につくなり
「ほらぁ〜、男子ってほんと優し〜♡」
と。
もう身の毛がよだつ。
嫌悪感というのを感じたのも、その時が初。
なにより嫌いに拍車をかけたのは、発表。
あなたの趣味をみんなに伝えましょう的な内容だったと覚えてますが、
男子の発表だと
「間違えててもちゃ〜んと最後まで発表できて、えらいゾ♡」
「ステキなしゅみ〜♡」
終始こんなかんじ。
女子の発表だと
「へぇ〜それ趣味っていえるんだ」
「そんなのが趣味だなんて人生つまんなさそ〜」
と。
怖くて発表できなくなって泣いてしまった子に、容赦なく
「泣くなら帰ればぁ〜」
「こんなんで泣くとか男子の気引きたいの〜笑」
と。
1年間ずーーーーっとこんな感じ。
廊下で見かけただけでも気持ち悪かったし、クラスに入ってきた瞬間に吐き気。
もう最悪教師でした。
そんなわけで、英語が大っっっっ嫌いになるのに時間はかかりませんでした。
2年生になり英語の先生は変わっても
英語=あの先生
でイメージがこびりついていて
なかなか英語に身が入らず。
それもですが、
be動詞すら理解していないまま進級したので、意味もわからず授業にもついていけず。
一応、わからないことに危機感はあったので、ドリル等を親に買ってもらって独学していましたが、苦手意識は消えず。
苦手意識というか、嫌悪感というほうが合うかも…。
高校を卒業して、沖縄本島にでてみると
海外出身の方がたくさんいて、その方々と知り合う中で
英語をわかっていたらもっと仲良くなれたのに
勉強し直そうかな
海外の色んな考え方を知りたいな
英語、話せたらかっこいいよな
そう思う機会が年々増えてて。
いつしか、人生の目標として
【英語克服&英会話習得】
を掲げました。
が、そう思いつつも、仕事の忙しさや家事育児を言い訳にして前に進めずにいる英語。
いや、1度だけ、英会話習得のためD◯Mなんちゃらってやつをやったんですよ。
でも、
はーい、はーわーゆー
と言われたとたん、ゾワゾワーーーー
もう心臓がキュっとなって、なにも頭に入らず…
あぁ、何年経ってもあの時のことが乗り越えられてないんだな、と。
普段仲のいいアメリカ出身の友達とはそうならないので
きっと、教わる、という立場になると拒否反応が起こるのかな…🤔
まぁそんなこんなでしばらくは人を変えながらD◯Mなんちゃらをしてみましたが、やはり上手くいかず。
苦手に拍車をかけた状態で英会話習得を断念。
そんなこんなでもう30代。
もう人生の目標から外そうかな。
きっと、無理だよ。
と、思って放置していた時に知った
【 松江塾 】
(娘の英会話教室を探すために情報収集してた中で見つけました。娘が英会話習いたいと言った時も私は脳内修羅場でした。笑)
入塾前にいただいた、アルファベットやフォニックスの動画では全く吐き気はなく。
そりゃーそうですよね。日本語で進めているので。
[黒板+教壇に立つ先生+英語]は私にとって嫌な組み合わせのはずが、楽しく、しかも最後まであの先生を1度も思い出すことなく見れたのです。
そのことに気付いたときにはとても驚きドキドキしたのを覚えています。
そして、昨日の真島先生のブログ
納豆英文法動画の無料配布?
え、どうしよう。
これを機にやってみる?
いや、でも、心の準備が…。
あーー
でもうだうだしてる自分にも嫌気はさしてる
ママブロガーになったときのように、
とりあえず一歩ふみだしてみようかな…。
一晩考えて、朝一で真島先生にLINE。
すぐに動画を送っていただきました。
もらっておいて、最後まで見れなかったら…
いや!もらいたいと思ったということは、克服したいと自分でも思ってるんだよ!
そう奮い立たせて、とりあえず動画をみて英語克服に挑みたいと思います!
この私の英語史、帰省していて母校の前を通った時に急に思い出して…。
ずっと下書きだけ残していて、アップするかすごく悩みましたが、今日動画をいただいたタイミングで私の決意表明として、また英語嫌いを克服する始まり編として残すことにしました。
ワクワク2割、不安5割、嫌悪感3割。
ワクワクに意識をフォーカスしてとにかくやってみます。