美味しくいただいた「やくそく」
小1息子の国語に
「やくそく」
というお話があります。
毎日音読をしている息子は、一学期に比べると、だいぶひらがなを読めるようになりました。(まだ一文字一文字、指差しで追いながらで、単語の区切りもあやふやなことが多いのですが…)
が!
一つ悩みが。
絵本を音読させると、わりとスムーズに読める。
でも本になると、単語を分けて読むことすらあやしい。
んー
まぁ、絵本のほうが内容が簡単だからか?
なぜだ?と思いながらも、
まぁまだスラスラ読めないからなぁ、読み続けるしかないのかな、とながしてましたが、
最近よく松江塾ブログで目にする
「美味しくいただく国語」
どうゆうものだ?と松江塾ママブロガーの記事を読み、
見よう見まねで息子の音読を美味しくいただいてみた。
「やくそく」は3匹のあおむしが蝶になったら海まで一緒に飛んでいこうと約束をするおはなしなのですが、(かなり省略。)
息子が2〜3文読む事に、
あおむしは何をしているの?
今はどこにいるの?
これは誰の言葉?
あおむし達はどこにいるの?
気持ちよさそうだね!
目を丸くしたんだって!真似してみて?
くんねりってどうゆう感じかな?
こういう動きじゃない?
と、情景が思い浮かぶように声かけしたり、動きを真似してみたり、わからない言葉や表現を調べて一緒に表現してみたり…と、とりあえずやってみました。
(美味しくいただくってこういうこと?)
普段はひらがなを読むことに必死だし、話が長いと疲れてデタラメに読んだりするのですが、
今回は、
「あおむし食べ過ぎでしょー!」
「すぐケンカしてー!ダメよね!」
「大きな木の上は気持ちよさそう!」
「それ、海だよ!あおむし達知らないんだね!」
「くんねり!くんねりっ!」←床でくんねりの動きをしている。笑
と頭の中で映像が流れているかのように、楽しそうに話していて、なにより、
いつもより、とっても話に食いつく!
そして、いつもよりすらすら読めてる!
絵本だと読めるのは、絵があるから頭の中でイメージできていたってこと?
普段の会話で使う言葉も、本で読むとつっかかっていたのは、文字とそのものが頭の中でつながっていなかったからかも?!
ひらがなを、書いてあるとおりにちゃんと読む、ということにばっかり意識を向けていて、読み間違いに少しピリピリしちゃってましたが(反省…)
イメージが浮かぶように一緒に音読したことで、いつもより言葉ひとつひとつの意味をしっかり理解した状態で読めた様子で、息子も楽しそう♪
とても楽しい音読の時間を過ごせました!
もう音読の時間というより、息子とキャッキャ遊んでた時間でした🤣
あとで、娘とも
「アメノミナカヌシ」
一緒に美味しく音読してみよっと♪